2014年 02月 17日
2013年2月「いのちの木」 |
2012年の冬に、NPO「五つのパン」理事の岩永さんが、「本づくりの学校を作ろう!」Facebookに書き込まれました。 それまでも漠然と製本業のこれからのこと、これまでの製本ワークショップを体系化しなければいけないこと、美篶堂がどのように社会に貢献すればよいか、などをいつも岩永さんに相談していました。
五つのパンの運営する「マローンおばさんの部屋」はものづくりとショップ、そしてコミュニティーカフェの三つの部門からなる 精神障がい者型の地域活動支援センターです。 ここで作られているダイアリーは美篶堂が製本技術指導をして、毎年製本販売しています。 もうひとつ「五つのパン」が自主運営している「いのちの木」の土曜日を本づくりの日にして、美篶堂やまわりにいるプロの方々のご協力を仰ぎ、製本を中心に、本について幅広く勉強する学校を作ろう!ということになりました。
私は「学校」よりは「ワークショップ=工房」が作りたい、との思いでしたが、まだまだその環境以前を整えなければなりません。 「本づくり」をともに学び、一緒に走ってくださる仲間をもつためにも「学校」にしよう、ということになりました。 この頃、「いのちの木」のスペースをお借りして、3000部近いノートのオーダーのために、土日使って製本をしていました。長野だけではなく、東京そして、いのちの木がお休みの土日場所を借りて、ノートの表紙を作っていました。これはその時の写真です。
五つのパンの運営する「マローンおばさんの部屋」はものづくりとショップ、そしてコミュニティーカフェの三つの部門からなる 精神障がい者型の地域活動支援センターです。 ここで作られているダイアリーは美篶堂が製本技術指導をして、毎年製本販売しています。 もうひとつ「五つのパン」が自主運営している「いのちの木」の土曜日を本づくりの日にして、美篶堂やまわりにいるプロの方々のご協力を仰ぎ、製本を中心に、本について幅広く勉強する学校を作ろう!ということになりました。
私は「学校」よりは「ワークショップ=工房」が作りたい、との思いでしたが、まだまだその環境以前を整えなければなりません。 「本づくり」をともに学び、一緒に走ってくださる仲間をもつためにも「学校」にしよう、ということになりました。 この頃、「いのちの木」のスペースをお借りして、3000部近いノートのオーダーのために、土日使って製本をしていました。長野だけではなく、東京そして、いのちの木がお休みの土日場所を借りて、ノートの表紙を作っていました。これはその時の写真です。
by hondukuri_s
| 2014-02-17 13:32
| 本づくり学校準備